最近よく配送業者の忙しさ、残業代未払いなどで何かと噂になっていますよね。
通信販売が盛んになり、首都圏では当日配送やお急ぎ便などの指定も可能となっていて
ますます配送担当者への要求が厳しくなっています。
しかし、その環境に申し訳なく思う反面、急かすつもりはなく
しっかりと確実に届けてほしいと信じるのが利用者として当然の思いです。
今回ご紹介するのは、私が実際に体験した通信販売利用での経験です。
大事な品物だったので、気が気でない数日間を過ごしました。
利用した配送方法
比較的薄いものでしたので、佐川急便の飛脚メール便を指定しました。
ヤマト運輸のクリックポストより若干安かったので安易に選びました。
・・・ここでの私の失敗は、大事なものなのに送料を節約するために安い方を選んでしまった事です。
飛脚メール便とは?
- 3辺合計70cm以内
- 最長辺40cm以内
- 厚さ2cm以内
- 重量1kg以内
この重さとサイズに納まる範囲の雑誌や書籍の配送に特化したサービスです。
料金は重さで判断され
- 300g以内・・・165円
- 600g以内・・・216円
- 1kg以内・・・319円
3段階の料金設定となっています。
一部地域を除いて3~4日で配達するとHPには書かれています。
経過
5/24 | 発送元の店舗から発送連絡をメールで受け取る(隣県) |
5/29 | 【午前9:00頃】商品未着のため最寄りの営業所へ問い合わせ |
【午後7:00頃】調査折り返しの電話が来ず、再度問い合わせ | |
5/30 | 商品届かず |
6/2 | 午前:紛失だと思い、諦めつつ所用で外出 |
午後:帰宅時に配達されていたことを確認(中身も確認) |
問い合わせ先
佐川のHPを見たところ、最寄りの営業所へ問い合わせを と書かれていたので
早速電話をしてみました。
※飛脚メール便は問い合わせNo.があってもWEB上での配達状況の確認ができないようですので営業所に問い合わせしました
担当者の対応について
午前中の担当者は女性のAさんでした。
受け答えが丁寧で、すぐ調べて折り返すと言われたので一旦電話を切りました。
しかし、待てど暮せど・・・午後になっても折り返しの電話はかかってきませんでした。
夜に再度こちらから電話した時に応対したのは別の女性Bさんでした。
Aさんとは違って疲れたような投げやりな受け答えだったので不安を感じながら、午前中からの経過を説明しました。
Bさんはすぐその場で調べてくれたようですが、結果として荷物の所在は分からず。
折り返しの電話をしなかった事に対しての謝罪もなく、淡々と
メール便は最大一週間お待ち頂くこともありますので月末までに来なければもう一度電話をして下さい。
・・・とのことでした。
隣の県からの発送なのに、一週間もかかるのか・・・と呆れてしまいました。
HPに書いてある内容と違うじゃない!!(飛脚ゆうメールの説明では1週間かかる可能性があるとは書いてありましたが・・・)
しかも、届かなければまた電話をして来いと・・・。
当然と言えば当然かもしれませんが、ドライな口調も相まってなんとも気分の悪いやりとりとなりました。
結果
結果としては届きました・・・!
在庫がない商品で、奇跡的にネット通販でポチれたお品物だったので無事届いて良かったです。
高価な商品ではないですが、私にとっては欲しくて欲しくてしょうがなかったお品物なので、紛失していなくて本当に良かったと思っています。
お店から発送連絡があった後、実に9日経過していました。
感想
始めにも書きましたが、急いでいるものや大事なものを送ってもらうとき
飛脚メール便の選択はやめた方が良いという事がわかりました。
少しお値段は高くなりますが、今まで使っていて遅延やご配送のない日本郵政のクリックポストやレターパック、ヤマト運輸のクリックポストを選ぶと良いかもしれないなと思いました。
個人的意見ですので参考程度にどうぞ。