おでんの美味しい季節になりましたね!
ヘルシーだし、体の中から暖まるので
よくコンビニに買いに行ってしまうYukiです。
自分では美味しく作れないので・・・^^;
各コンビニでは様々なオリジナルおでん具材が売られていますが、
私はやっぱり定番のたまごや大根、厚揚げが大好きです。
ところでこのおでん、
美味しくてヘルシーなだけではなく、
実は食べ合わせで健康効果が倍増するということをご存じですか?
先日テレビでも紹介されていた通り、
オススメの食べ合わせがありますので忘れないようにまとめてみました!
ぜひ毎日のお買い物に役立ててみてくださいね。
おでんの食べ合わせを紹介していたテレビ番組
2018年11月20日放送の、「林修の今でしょ!SP」で紹介されました。
丁度、仕事から帰ってきた時に放送されていたので、
お腹も空いていたし、とても印象に残りました。
おでんを医学的に分析して、その健康効果を解説するというものです。
特に、これから紹介する
名医がオススメする免疫力がアップするおでんの具材と食べ合わせ
は、健康が気になる季節だからこそ絶対にチェック!です。
食べ合わせだけでGET!おでんの健康効果5つをご紹介
栄養素の宝庫、みんな大好きこの具材
私も大好き!必ず買って帰る卵です!
おでんでなくても、卵は万能食材として知られていますよね。
1日1個は食べましょうと言われるくらい。
- たんぱく質
- 各種ビタミン
- 亜鉛
- 葉酸
それが卵一つでまかなえています。
おでんの具材に加えて煮込むことで、
卵に唯一不足している「食物繊維」が補えるというのです。
一緒に煮込んでいる昆布や大根の食物繊維が卵にしみ込むという仕組み。
えー もうホント完璧じゃない!
ということで、今後も卵は絶対に買って帰ることにします。
ウイルスの増殖を抑えてくれる、最強の組み合わせ
食物繊維たっぷりな昆布は、
その繊維質で腸を細菌やウイルスからガードしてくれます。
それだけではなく、あるおでんの具材と一緒に食べることで
さらなる効果が発揮できるというのです!
その組み合わせは・・・
昆布 + こんにゃく
なぜかというと、こんにゃくには豊富なカルシウムが含まれていて
ミネラルと一緒に体に取り込むと、吸収率がUPするからなんです。
昆布は食物繊維と共にミネラルが豊富な食べ物。
ヘルシーだし、美容にも良いですよね。
そして、さらにこの最強タッグに付け加えたいのが
牛すじ
です!
牛すじはコラーゲンの宝庫なので、たっぷり吸収したカルシウムを逃さず留めてくれます。
これぞ名付けて、免疫力UPしつつ丈夫な骨が作れるおでんセット!
体調を崩しがちな方にも是非食べて頂きたい組み合わせです。
免疫細胞を強化するビタミンはこれで摂れる、あの具材
伝統的なおでん具材ではありませんが、
和風のお汁がしみ込んだロールキャベツも絶品ですよね。
実は卵とは違った意味で万能具材だったのです。
そもそも、体の免疫細胞を元気にしてくれるビタミンというものがあって
- ビタミンA
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンB2
これらをバランスよく食べることが大切なのですが、
ロールキャベツの具材には全てが網羅されているんです!
- ビタミンA ← 鶏のひき肉
- ビタミンC ← キャベツ
- ビタミンE ← 鶏のひき肉
- ビタミンB2 ← 豚のひき肉
ビタミンCは熱に弱いので、お汁の中に溶けだしてしまうのですが、
他の具材にしみ込みますので逃さず食べることができます。
美味しいのに万能って最高ですね♪
腸内の善玉菌を増やして、悪玉菌を減らしてくれる食べ合わせ
がんもどきの原材料に含まれる、大豆オリゴ糖という成分が
腸内の善玉菌を増やして悪玉菌を減らしてくれる効果があります。
胃腸が弱ると、免疫細胞の機能も低下してしまいます。
オリゴ糖 というと、糖質なの?ダイエットの敵!!
と勘違いしそうになりますが、違います。
腸内の善玉菌のごはんになるので、積極的に摂っていきましょう。
他にも、がんもどきには ひじき、にんじん、枝豆などの野菜の栄養素も入っています。
野菜嫌い、ひじきなんて食べたくない!と思っている
偏食家の私でも、がんもどきは美味しくて食べることができます。
さらに、がんもどきにも最強タッグの食べ合わせがあります。
それは・・・
ブロッコリーと一緒に食べる事
です!
ブロッコリーの調理方法は何でもOK
同じ食事の中で食べることによって、ブロッコリーに含まれるビタミンCが
がんもどきに含まれる「鉄分」の吸収率をUPしてくれるのです。
貧血気味な人、レバーが苦手だけど鉄分を摂りたいなと思っている人はぜひお試しください。
ウイルスと戦う力、抵抗力UPの食べ合わせ
ちくわの原材料に注目です。
ちくわは、魚の白身を使っているので
魚肉タンパク質が豊富。
魚肉タンパク質は、体内に入ると「免疫グロブリン」に変わり
免疫細胞のように体内に侵入してきたウイルスと闘う抗体となります。
普通のちくわじゃだめなの?
ということですが、普通でもOK。
でも、熱を加えることでタンパク質が分解されて吸収されやすくなるので
おでんに入れる方が良い選択だと言えます。
そして、ちくわにも相乗効果のある相方がいます。
それは「じゃがいも」です。
じゃがいもに含まれるビタミンB6という成分が、
魚肉タンパク質の吸収を手助けしてくれます。
いかがでしたでしょうか?
私の大好きな具材、大根と厚揚げは残念ながら食べ合わせオススメ具材として登場はしませんでしたが、おでんが美味しい、ヘルシー、時々無性に食べたくなるという事実は変わりませんよね。
効果が気になった時
どういう効果があったかな?と思ったとき
思い出して買いに行ってもらえればと思います。
皆さんの健康を願って!