お札が新しいデザインになるという発表がありましたね!
さっそく印刷される人物と、新デザインの画像が公開されて
SNSのトレンド入りもして盛り上がりました♪
- 1,000円札は北里柴三郎
- 5,000円札は津田梅子
- 10,000円札は渋沢栄一
にそれぞれ決定されたとのニュースですが、
そもそもお札のデザインってこの前変えたばっかりじゃない??
と思う人も多いのではないでしょうか。
そこで!今までのお札のデザイン変更の歴史、
ちょっとだけ調べてみました♪
お札のデザイン変更には法則がある?
私が生まれる前は、500円札や1円札が発行されていた時代があります。
2,000円札を除けば、1,000円、5,000円、10,000円札だけで定着し始めたのは60年ほど前から。
今のデザインが3代目になります。
1,000円札のデザイン履歴と発行期間
- 伊藤博文 1963/11/1~(21年)
- 夏目漱石 1984/11/1~(20年)
- 野口英世 2004/11/1~(20年?)
- 北里柴三郎 2024/11/1~? ←NEW!
4代目が新しく発表された北里柴三郎です。
全て20年ごとに11月1日から発行されているので、
次回もおそらく同じ法則かと思われます。
5,000円札のデザイン履歴と発行期間
- 聖徳太子 1957/10/1~(27年)
- 新渡戸稲造 1984/11/1~(20年)
- 樋口一葉 2004/11/1~(20年?)
- 津田梅子 2024/11/1~? ←NEW!
聖徳太子が利用された時期がかなり長いですね。
私が物心ついたときはもう使われていませんでしたが・・・。
一番5,000円札!という記憶があるのが新渡戸稲造。
いなぞう!と言って親しんでいました。(ゴメンナサイ)
こちらも直近2回は11/1から発行開始されていますので、
次回も同じになる可能性が高いですね。
10,000円札のデザイン履歴と発行期間
- 聖徳太子 1958/12/1~(26年)
- 福沢諭吉 1984/11/1~(20年)
- 福沢諭吉 2004/11/1~(20年?)
- 渋沢栄一 2024/11/1~? ←NEW!
福沢諭吉はもはや1万円札の代名詞ですよね。
ゆきちはすぐ財布からいなくなるとか、すぐ家出するとか(笑)
最も親しまれている肖像画の人だと思います。
その諭吉ももう終わりかと思うと寂しいですね・・・。
聖徳太子と福沢諭吉だけが、戦後の発行紙幣で2回も利用された人です。
こちらも、直近2回の変更時が11/1だったことから、
次回もこの時期になりそうな予感がかなりします!
さいごに
昨今の偽造硬貨、偽造紙幣に対抗して
デザインも新たに紙幣がリニューアルといったところでしょうか。
サンプル画像を見る限り
かなりカラフル?になって技巧もハンパなく凝らされているようです。
今のうちに、現在流通している紙幣のピン札でもとっておこうかな?
とにわかコレクターになってみるYukiでした!
新デザインのお札、楽しみですね!